2014年12月1日月曜日

アベ解散総選挙 道のイメージ

道は長くどこまでも続く。
だが、大抵の道にはたどりつくところがあるものだ。

この道しかない。自民党のキャッチフレーズだとか。
いや、別の道がある。共産党の対案だとか。
政策論争があってこその選挙ではないか。
互助会だけでは“一強”相手に闘えないのだ。

個人的には自民党の政策は道ではなく橋だと思う。
昔はコンクリートで日本の景色に似合わない美しくない 大きな橋だったが、
今はゲリラ戦でも起こりそうなジャングルに腐った穴の空いた木の橋を渡らされているような感じがする。

日本は戦後、日本国憲法と国民の不断の努力によってしっかりとした道を歩み続けている。
今の権力者たちはそこに別の道へと行かせる橋を作っているのではないだろうか。
怖がることはない。この、しっかりとした道を歩み続け、立派な道に作り上げればいい。
そして、橋の途中から、元の道に戻ればいいのである。

安倍が後戻りできないというなら、我々国民が後戻りすればいいだけ。
私はいままでの道を立派に作り上げる一員でありたい。

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